読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

美しく・元気で・長生き・健康ライフ

美しく・元気で・長生きする為のニュースや話題などをお知らせしています。


スポンサーリンク

手足口病の週の患者数は3万2289人(先週比プラス2785人) 国立感染症研究所報告

健康・疾病 社会・生活 話題・ニュース

〔手足口病〕再び3万人超え・流行のピーク続く


8月11日、国立感染症研究所は手足口病の定点当たり報告数を更新しました。

今週の発表によると、第31週(7/27~8/2)に定点医療機関から報告があった患者数は3万2289人(先週比プラス2785人)で、週の患者数が再び3万人を超えました。全国の定点当たり報告数は10.26(先週比プラス0.88ポイント)でほぼ横ばいとなりました。都道府県別では、宮崎県(19.61)、新潟県(19.59)、宮城県(18.73)、山形県(18.67)、福島県(17.54)の報告数が多く、報告者数が増加した県は33、減少した県は14で、多くの県が増加しています。警報基準超過の県は41(先週比プラス6)でした。

 手足口病は、子どもを中心に夏に流行し、まれに髄膜炎などの重い症状を引き起こすこともあることから、自治体は手洗いの徹底、タオルの共用をしないなどの予防を呼びかけています。

■手足口病が猛威…患者数、過去最多に迫る


 乳幼児の手や足、口の中などに発疹ができる手足口病の患者数が、過去最多だった2011年7月中旬に迫る勢いで増えていることが11日、国立感染症研究所が発表した速報値でわかった。

  感染研は、流行が9月頃まで続く恐れもあるとみて警戒を呼びかけている。

  速報値によると、全国約3000か所の小児科から報告された患者数は、今年8月2日までの1週間で1か所あたり平均10・26人。過去最多だった11年7月11~17日の10・98人に次ぐ患者数に達した。

  都道府県別では、宮崎(19・61人)、新潟(19・59人)、宮城(18・73人)、山形(18・67人)の順に多い。全国平均を超えているのは、関東や北陸、東北にかけての各都県が中心だが、大阪(11・26人)も多めとなっている。


★手足口病
手足口病(てあしくちびょう、英: Hand, foot and mouth disease; HFMD)は、コクサッキーウイルスの一種が原因となって起こるウイルス性疾患である。病名は手の平、足の裏、口内に水疱が発生することに由来する(後述参考)。乳児や幼児によく見られる疾患であるが、成人にも見られる。乳児ではまれに死亡することがある。夏季を中心に流行し、汗疹と間違えられやすい。

原因となるウイルスには、ピコルナウイルス科内のエンテロウイルス属に属するコクサッキーウイルスA16が主で、他にA4, 5, 9, 10、B2, 5、またエンテロウイルス71型も原因となる。

感染経路

感染者の鼻や咽頭からの分泌物、便などによる接触感染である。飛沫感染も起こる。

潜伏期間

感染から発症までの期間は3日から5日程度とされる。

症状
 
手足口病の症状としては次のようなものがある。

初期症状として発熱と咽頭痛がある。1 - 2日後には手掌や足底、膝裏、足の付け根(臀部)などに痛みを伴う水疱性丘疹が生じ、口内にも水疱が出現する。これが7 - 10日間続く。ただし、常に全ての徴候が出現するとは限らない。

多くの場合、1週間から10日程度で自然に治癒するが、まれに急性髄膜炎が合併し急性脳炎を生じる。エンテロウイルス71の感染症例では、他のウイルスを原因とする場合より頭痛、嘔吐などの中枢神経系合併症の発生率が高い。また、コクサッキーウイルスA16感染症例では心筋炎合併の報告がある。
出産直前の妊婦が感染した場合は、生まれてくる新生児に感染する恐れがある。ウイルス型 EV71では重症化した場合、髄膜炎、脳炎、急性弛緩性麻痺をおこし急性脳炎に伴う中枢神経合併症による死亡例が多いと報告されている

記録された流行
1975年、ブルガリアでEV71による死亡例報告。
1978年、ハンガリーでEV71による死亡例報告。
1997年、マレーシアのサラワクで、本症(EV71分離症例あり)の発生により34人の子供たちが死亡した。
1998年、台湾で手足口病の流行。78名の小児が死亡。死亡例の92%からEV71が検出された。
2008年4月、中国安徽省でEV71により19名の児童が死亡したと報道された[4]。
2008年5月、中国で約25,000人の感染者の報道[5]。
2010年4月、カンボジアで手足口病の流行。52名の小児が死亡。この症例で入院したのは74人で、うちEV71が原因と特定できなかったケースを含めると61人が死亡した。

この他日本国内では、1997年7~9月にかけて、大阪市内で3名の乳幼児が死亡した例がある

予防
手足口病に有効なワクチンは存在しない。手洗いとうがいを励行する。