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ラム肉はダイエットにも夏バテにもいい

ダイエット ライフ・スタイル 健康・疾病 四季・春夏秋冬 社会・生活

夏を元気に乗り越えるために、食事には気を遣いたいところ。しっかり体力をつけたいときは、やっぱり「肉食」が一番です。

 

 とはいえ、お肉はカロリーが高いから太りそうという心配?

 

そこでおすすめなのが「ラム肉」。ラム肉には、ダイエットにうれしい要素がたくさんあるんです。

 
ダイエットにも夏バテにもいいラム肉

 

 ラム肉の脂は、溶ける温度が牛肉や豚肉に比べると高く、体内に入ってから腸で吸収されにくいので、食べても脂肪になりにくいと言われているんです。

 また、ラム肉には、脂肪の燃焼を促す「カルニチン」が含まれています。カルニチンはダイエットサプリなどにもよく配合されている成分。体内の脂肪を燃焼するための器官、ミトコンドリアに活発に脂肪を運ぶ働きがあるため、ダイエット効果が期待できるんです。

 さらにラム肉は、高タンパクで低カロリー。人間の体のなかで作れない必須アミノ酸を摂ることができるのも魅力。豊富なミネラル、鉄分とビタミンB群がたっぷり含まれているので、ダイエットにいいだけでなくスタミナもつきます。

ラム肉にチョイ足しでもっとおいしく

 

 ラム肉を食べるときのタレに、すりおろしたショウガを加えることで、さらに脂肪燃焼効果が高まります。

 また、ラム肉のにおいが苦手という人は、クローブ、ナツメグ、シナモン、こしょうなどのスパイスをふりかけて調理すると、臭みがやわらぎ食べやすくなるのでおすすめです。

ラム肉のおすすめレシピ

 

 ラム肉を使った料理はたくさんあります。

・ラム肉カレー

 カレーの肉を、ラム肉にするだけ。カレーのスパイスとラム肉はとても合います。いつものカレーが、オリエンタルな味に変身!

・ラム肉ハンバーグ

 ラム肉を細かく切り、あとは普通のハンバーグのレシピ通りに調理すればOK。カロリーが気になるハンバーグをヘルシーに食べられます。

・ラム肉の野菜炒め

 長ネギ、しめじ、キャベツなど、好きな野菜をラム肉と一緒に炒めるだけ。しょうゆやみりんで味つけをすれば、和風ラム料理のできあがりです。

 ラム肉は、体を温める作用があると言われているため、中国で羊のしゃぶしゃぶは冬場の必須メニューだそう。

 いろいろな効能のあるラム肉。ダイエットにも夏バテ予防にも効き目がある食材なので、積極的に食べたいところです。

 

■ラム肉が健康にいいという説には3つの理由がある。1つが「ラム肉の脂肪は人体に吸収されにくい」というものだ。肉の動物性脂肪が肥満の原因になるというのは、ことラム肉に限っては当たらないという。

 なぜかというと、人間の体温とラム肉の脂の「融点」(溶け始める温度)の違いによるものだ。人間の体温はだいたい36℃前後だが、ラム肉の脂の融点は44℃と8℃も高いことから、腸内に入った脂はなかなか溶けず、腸で吸収されることなく体外に排泄されるという。

 ちなみに他の食肉の融点は、牛肉が40℃、鶏肉30℃、豚肉28℃。この論でいけば、牛肉も吸収されにくいことになる。

 とは言え、ヒトの消化器は融点の高い脂肪も消化する能力を持っているわけだが。

ラム肉は不飽和脂肪酸が多い

 ラム肉が健康にいいとされる理由の2つ目は「不飽和脂肪酸」だ。現代人にとってとくに気になる体の数値がコレステロール。これ自体はホルモンや神経細胞の材料として、人間の体を維持するのに必要なものだが、問題は過剰となることだ。

 コレステロールが過剰になると血液中に必要以上に入り込んで粘度の高い血液にしてしまい、また血管の壁に付着して血管内部を細くし血流を妨げる。その結果、高血圧や動脈硬化を起こし、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因となる。そうしたコレステロール過剰の引き金となるのが肉食とされているわけで、牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉などを食べて動物性脂肪を摂取する場合には、必ず付いて回る問題だ。

 ところが、牛肉・豚肉・鶏肉と羊肉の間に一線を画しているものがある。それが不飽和脂肪酸である。この成分を他の食肉に対して格段に多く含んでいるのが羊肉なのである。

 イワシやサバ、アジなどの青魚に多く含まれているこの成分は「コレステロールを減らす働きに優れている」とされている。したがって、コレステロール過剰を気にするならラム肉を選択することをお薦めするという話になるのだ。

脂肪燃焼を促すカルニチン

 ラム肉が健康にいいとされる理由の3つ目。それは「カルニチン」である。動物性タンパク質に含まれるアミノ酸の一種で、羊肉や牛肉、馬肉や魚のカツオ、牛乳などに含まれているが、とくに羊肉には多く含まれている。

 カルニチンの健康的効果とは、「体内の脂肪を燃焼させる働きに役立つ」ということである。体内で脂肪酸からエネルギーを取り出すのは、細胞の中にあるミトコンドリアという“工場”だが、この工場に脂肪酸を運び入れる機能を持つ唯一のアミノ酸がカルニチンだ。これが多ければ、脂肪酸の“燃焼”を促すことに役立つはずだというわけだ。

 カルニチンはヒトの体内でも生成している。しかし、20歳をピークに年々生成能力が落ち、体内のカルニチン量が少なくなっていく。脂肪を運ぶカルニチンの量が少なくなれば、工場であるミトコンドリアの中に入る脂肪の量も減って、燃焼できなかった脂肪は体内に蓄積される。反対に、カルニチンを食事によって補給すれば脂肪の燃焼が促されて、脂肪は体内に蓄積しにくくなり、肥満防止となる上に、肥満が原因となる生活習慣病の予防にもつながると考えられる。

 カルニチンの健康的効果はまだある。近年、アスリートの間でカルニチンが注目されている。それというのも、カルニチンを毎日一定量摂取すると、体内に取り込める酸素の量が増え、運動が長く続けられるようになるとされるからだ。また、カルニチンは筋肉中の疲労物質である乳酸を減少させる働きもあるので、激しい運動をより長く続けることができるという。

 さらには、カルニチンは体内で代謝されると新たに「アセチルカルニチン」という物質に合成される。これには脳細胞を再生する働きがあるので、脳の活性化につながるといわれている。