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バター、ラード、赤身肉などに含まれる飽和脂肪酸が、早死リスクを上昇させる

医学 発明・発見 社会・生活 健康・疾病

バター、ラード、赤身肉などに含まれる飽和脂肪酸が、早死リスクを上昇させることを確認したとする、30年間に及ぶ研究結果が5日、発表された。その一方で、飽和脂肪酸をオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸に切り替えることで、健康上の大きな恩恵が得られる可能性があるという。

 12万人以上を対象とした今回の調査結果をまとめた研究論文は、米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」に発表された。

 論文の主執筆者で、米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)の博士号取得候補者のワン・ドン(Dong Wang)氏は、「生物医学界や一般社会ではここ数年、食事に含まれる特定種の脂肪が健康に及ぼす影響をめぐり混乱が広がっている」としながら、「今回の研究は、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸に取って代わる場合に、不飽和脂肪酸がもたらす重要なメリットを実証している」と話す。

 今回の研究における重要な発見の一つは、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸をより多く摂取している人ほど、同量のカロリーを炭水化物から摂取している人に比べて、死亡率が高くなることだ。

 また、バター、ラード、赤身肉に含まれる飽和脂肪酸を、オリーブオイルや菜種油、大豆油などの植物性食品の不飽和脂肪酸に置き換えることは「健康上の大きな恩恵」となり、「食事に関する勧告の中心的メッセージとして掲げ続けるべき」効果をもたらす可能性があることも分かった。

 研究結果は、医療従事者を対象に2~4年ごとに最長で32年間にわたり実施した、食事、生活スタイル、健康などに関するアンケート調査に基づくものだ。

 健康に及ぼす影響に関しては、半硬化油製品であるマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸が最も深刻だった。

 今回の研究では、トランス脂肪酸の摂取量が2%増加することに、早死リスクが16%高まることと関連していることが明らかになった。飽和脂肪酸については、摂取量が5%増加することに、死亡リスクが8%高まるという関連性がみられた。

 一方で、不飽和脂肪酸の大量摂取については「同量のカロリーを炭水化物から摂取するのに比べて、全体の死亡率を11~19%の範囲で低下させることに関連していた」としている。

 ここでの不飽和脂肪酸には、魚油や大豆油、菜種油などに含まれるオメガ3やオメガ6などの多価不飽和脂肪酸も含まれている。

「飽和脂肪酸を不飽和脂肪酸、特に多価不飽和脂肪酸に切り替えた人は、飽和脂肪酸の大量摂取を続けた人と比較して、調査期間全体での死亡リスクが有意に低かった上、循環器疾患、がん、神経変性疾患、呼吸器系疾患などによる死亡リスクも低かった」と論文は指摘している。

 


★飽和脂肪酸
肉の脂やバターなど動物性脂肪に多く含まれている脂肪酸 (脂質) のこと。
炭素間の結合に二重結合を含まない脂肪酸。酢酸・パルミチン酸・ステアリン酸など。

飽和脂肪酸は融点が高く体内で固まりやすいため、含有率の高い食品を多量に摂取して血中に増えすぎると、血液の粘稠(ねんちゅう)度が高まり血流が滞りがちになる。さらに、血中LDLコレステロール値を上昇させて中性脂肪を増加させるため、肥満や動脈硬化などの生活習慣病に陥りやすく、また、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞などに陥る危険性も高まる。反対に、摂取量が減少すると血管がもろくなり脳出血などに陥る危険性が増加する。しかし、飽和脂肪酸はヒトの体内で合成が可能であり、食物からの摂取が必須(ひっす)のものではない。
 摂取量が多すぎると、LDLコレステロールが増加し、心筋梗塞や糖尿病のリスクが高まると考えられている。また、摂取量が少なすぎると、脳卒中のリスクが高まる可能性があるとされる。

飽和脂肪酸はラード、バター、肉類の脂肪、チーズなどに多く含まれる。ほかにチョコレート、やし油、パーム油など一部の植物性油脂にも含まれている。エネルギー代謝に重要な役割を果たすほか、溶ける温度が高く、常温では固体で存在し、酸化が起こりにくい安定した性質などの作用をもつ。

 

妊娠中にジカウイルスに感染したハイチ市民の母親 先天性障害「小頭症」にかかった新生児出産 

健康・疾病 医学 社会・生活

米フロリダ(Florida)州で6月28日、頭部や脳の先天性障害「小頭症」にかかった新生児の同州初となる誕生例が報告された。当局によると母親はハイチ市民で、妊娠中にジカウイルスに感染していた。

 フロリダ州のリック・スコット(Rick Scott)知事の声明によると、母親はハイチでジカ熱にかかった後、出産のためフロリダ州に渡ったという。フロリダ州保健局(Florida Department of Health)もこの事例を確認した。

 スコット知事は「オリンピックは40日足らずで開幕し、大勢の米国民がこの州を通ってジカウイルスが急速に広まっているブラジルとの間を行き来する。備えが必要だ」と語った。

 米疾病対策センター(CDC)によると、米国ではハワイ(Hawaii)州やニュージャージー(New Jersey)州などでジカウイルスに関連した先天性障害のある新生児が4人生まれている。

 フロリダ州では今年、ジカ熱感染が223例報告されており、そのうち40例が妊娠中の女性。


★ジカウイルス 
ジカウイルス(英: Zika virus)は、フラビウイルス科に属する+鎖のRNAウイルスの1種である。1947年、ウガンダにあるジカ森(英語版)のアカゲザルから初めて分離された。


●ジカウイルス感染症について 【厚生労働省より抜粋、詳細はHPを閲覧ください】
中南米を中心に、ジカウイルス感染症が多数報告されています。
ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊を介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。
厚生労働省では、引き続き、ジカウイルス感染症に関する注意喚起を行うとともに、情報収集や調査研究を実施し、適切な対応を行ってまいります。


●重要なお知らせ 国民の皆様へ

 ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊を介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。
 海外の流行地域において、蚊に刺されてから数日後に、軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は、医療機関を受診してください。
 海外の流行地域へ出かける際は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。

●妊婦と妊娠の可能性のある女性へ
 妊娠中にジカウイルス感染すると、胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあることから、妊婦及び妊娠の可能性がある方は、可能な限り流行地域への渡航を控えてください。
※世界保健機関(WHO)は、2016年3月8日、妊婦は流行地域への渡航をすべきでないと勧告しています。

●流行地域へ渡航される方へ
 性行為により男性から女性パートナーへ感染した事例が報告されてます。(十分なる注意が必要です)。

●流行地域から帰国された方へ
 流行地域からの帰国者は、症状の有無にかかわらず、虫よけ剤の使用など蚊に刺されないための対策を少なくとも2週間程度は特に注意を払って行うことを推奨します。
 性行為により、男性から女性パートナーへ感染した事例が報告されています。
 流行地域から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、最低8週間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為を控えることを推奨します。

非常に熱い飲み物は食道がんの要因に「恐らく」なるも、コーヒーとマテ茶はOK!

健康・疾病 医学 発明・発見 社会・生活

国連(UN)のがん研究機関、国際がん研究機関(IARC)は15日、非常に熱い飲み物は食道がんの要因に「恐らく」なるとの研究結果を発表した。一方、関連性が疑われていたコーヒーについては「通常提供される温度」で摂取すれば、これまで考えられていたような危険は見つからなかったという。

 IARCは、コーヒーとマテ茶のがんとの関連性をめぐる科学的な研究1000件以上を精査した。IARCのクリストファー・ワイルド(Christopher Wild)氏は、その結果として「非常に熱い飲み物は食道がんの考えられる原因の一つであり、原因となるのは飲料そのものよりも、その温度である」ことが示唆されたと述べた。

 コーヒーとマテ茶は、前回の評価が実施された1991年以降、「ヒトに対して恐らく発がん性がある」に分類されていた。だが、IARCによると、その後に集められた証拠では、コーヒーにもマテ茶にも、がんリスクを高めることとの関連性は見つからなかった。

 その一方で、65度以上の温度で飲み物を摂取した場合に、食道がんの原因となる可能性があることを示す証拠が一部で見つかったという。「65度以上の非常に熱い飲み物を飲むことは、ヒトに対して『恐らく』発がん性があると分類された」とIARCは述べた。

★マテ茶

マテ茶は、南米のアルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ウルグアイ等を原産とするイェルバ・マテの葉や小枝を乾燥させた茶葉に、水または湯を注ぎ成分を浸出した飲料である。

ビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、「飲むサラダ」とも言われている。このため、コーヒーや茶と同様の嗜好品ではあるが、野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では単なる嗜好品の枠を超え、重要な栄養摂取源の一つとなっている。

日本茶に緑茶とほうじ茶があるように、マテ茶の茶葉にもグリーン・マテ(緑マテ茶)とロースト・マテ(黒マテ茶)がある。味わいはグリーンの場合、多少の青臭みと強い苦味を持つ。ローストは焙煎により青臭みが消え、香ばしい風味が付加される。ローストした茶葉は水出し用に利用されることが多い。

1970年代、アントニオ猪木が「アントンマテ茶」として売り出し、日本に定着させようとしたが失敗した。 日本では永らくマイナーなお茶であったが、2012年から日本コカ・コーラにより「太陽のマテ茶」が販売されたことにより、徐々に認知度が高まっている。


製造法

マテ茶の茶葉は、以下のような工程を経て製造される。
1.イェルバ・マテなどの葉や小枝を摘みとって採集する。
2.すぐに火入れを行って葉に含まれている酸化酵素を不活性化させる。
3.熱風で乾燥させ、適度な大きさに破砕する。
4.1年間ほど熟成させた後に茶葉として出荷される。

 

 

 

ジカウイルスへのワクチン 動物実験など2件に成功

健康・疾病 医学 発明・発見

脳への損傷を引き起こすジカウイルスへのワクチン開発をめぐり、マウスを使った動物実験など2件に成功したとの研究結果が28日、発表された。

 1件目の研究を行ったチームは、2種類の試作ワクチンを実験用マウスで試した結果、1回の接種で「ジカウイルスに対する完全な防御がもたらされた」と報告している。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された研究論文の共同執筆者で、米ハーバード大医学部(Harvard Medical School)のウイルス学およびワクチンの研究センターで所長を務めるダン・バルーフ(Dan Barouch)氏は、「これらの実験結果は、安全で有効な人のジカウイルスワクチン開発が成功するだろうとの楽観的な見方を促すものだ」と述べた。

 アカゲザルのジカウイルス感染に関する独立した2件目の研究では、バルーフ所長の楽観論に同調する見解が表明されている。人と遺伝子的に近縁関係にあるアカゲザルは、医学的試験に非常に良く適合する動物モデルだ。

 米国を拠点とする研究チームは、ネイチャー誌の姉妹誌の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した研究論文で、ジカウイルスを実験用のサルに感染させることに初めて成功したと報告している。

 実験の結果、人と同様にほぼ症状のない感染を1回経験すると、その後にさらされるジカウイルスに対する「完全な防御」が得られることを、研究チームは発見した。

 論文の共同執筆者で、米ウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)のドーン・ダドリー(Dawn Dudley)氏は「これは、ワクチンがジカウイルスに対して極めて有効である可能性を意味する。重要な発見だ」と述べ、「すでにジカウイルスに感染している人が今後、例えば妊娠中などに感染することがないことを示している」と続けた。

 バルーフ所長によると、研究チームが試験した2種類のワクチンは、現在ブラジルで流行しているものを含む2種のジカウイルス株に対して作用したという。

 ジカウイルスに対する完全防御を動物モデルで実現したのは、今回の研究が初めてであり、「ジカウイルスワクチン開発に向けた一歩」であると、バルーフ所長は主張している。ただ、免疫が持続する期間については不明という。

 しかし、外部の専門家らは、今回の研究結果を評価する一方で、不明な点がまだ数多く残されていることを強調する。

 特に重要なのは、デングなど、ジカウイルスと同じ種類に分類される他のウイルスに対する抗体が、このワクチンで生成されるかどうかが不明であることだ。専門家らは、ジカウイルス抗体との交差反応で、これらウイルスの感染力が危険なレベルにまで高まる恐れがあると指摘した。

 ワクチン開発では今後、人への臨床試験開始までに、他のジカウイルス株に対するマウスやサル実験を行う必要がある。


■欧州の研究チームは23日、ジカウイルスを攻撃する抗体を発見したと発表した。脳損傷を引き起こすジカウイルスに対する予防ワクチンの開発に向けた道を開くことが期待される発見だという。

 研究チームの報告によると、免疫系の最前線で闘う兵士であるこの抗体は、培養皿内のヒト細胞に感染したジカウイルスを「効果的に無力化」する。また、ジカウイルスと近縁のデングウイルスにも有効に作用するという。

 この発見は、ジカ熱とデング熱の両方の感染症に対する「万能ワクチンの開発につながる可能性がある」と、研究チームは期待を寄せている。

 ジカウイルスを攻撃する分子は、過去にデングウイルスに感染したことがある人々から採取された。これらの人々の免疫系では、デング熱と闘うための抗体が作られていた。

 英科学誌ネイチャー(Nature)と英科学誌「ネイチャー・イムノロジー(Nature Immunology)」に掲載された対を成す2件の研究論文の共同執筆者で、仏パスツール研究所(Institut Pasteur)のウイルス学者のフェリックス・レイ(Felix Rey)氏は「この抗体は、例えばジカウイルスに感染する危険にさらされている妊婦を守るためなどに利用できるかもしれない」と述べた。

「今回の研究では、デングウイルスとジカウイルスは非常に近い近縁関係にあるため、デングウイルスに対して作られた抗体の一部が、ジカウイルスをもかなり強力に無力化できたことを発見した。こうした発見は全くの予想外だった」と、レイ氏は付け加えた。

 だが、実用的なワクチンの完成はかなり先になる可能性が高いと、レイ氏は注意を促した。「特に、臨床試験を実施するために、やるべきことがまだ数多くある。これにはある程度の時間がかかる可能性がある」

 

緑茶に含まれる成分にダウン症候群の患者の認知能力を向上させる効果あり

発明・発見 社会・生活 話題・ニュース

緑茶に含まれる成分にダウン症候群の患者の認知能力を向上させる効果が確認されたとする研究結果が7日、発表された。

 英医学専門誌「ランセット・ニューロロジー(Lancet Neurology)」に掲載された論文によると、1年間の臨床試験で患者の記憶力テストや行動テストの評価が改善し、肯定的な影響は試験終了から6か月間続いたという。

 脳検査では、緑茶に含まれている化合物「没食子酸塩エピガロカテキン」によって、脳の神経細胞の接続方法に改変が起きたことが明らかになった。

 論文の上級執筆者でスペイン・バルセロナ(Barcelona)の研究所「ゲノム調節センター(Centre for Genomic Regulation)」に所属するマラ・ディアセン(Mara Dierssen)研究員は声明で、今回の研究結果は「治癒」とみなすべきではないが、患者個人の「生活の質」の向上につながるツールになり得ると述べている。

 ダウン症候群は、通常2本1対の21番染色体が3本ある突然変異によって起きる先天性疾患で、最も一般的な遺伝子疾患。世界保健機関(WHO)によると、1000人中およそ1人に発症する。

 臨床試験では若年成人のダウン症患者84人を2つのグループに分け、一方には没食子酸塩エピガロカテキンを45%含有するカフェインレス緑茶サプリメントを服用した上で、毎週オンライン上の認知訓練を受けてもらった。もう一方のグループにも同じ訓練を受けてもらったが、服用したのはプラセボ(偽薬)だった。

 試験開始から3か月後、半年後、1年後にそれぞれ認知テストを受けてもらったところ、大半の項目では変化がないか、あってもごくわずかだったが、記憶パターンや言語想起、適応行動など幾つかの項目で、緑茶サプリを服用したグループの評価の方が著しく高かった。また、緑茶グループの評価は時間の経過とともに向上していた。

 仏パリ(Paris)の「脳・脊髄研究所(Brain and Spine Institute)」のダウン症専門家は、今回の研究成果について「大きな前進」としながらも、安全性と有効性を確認する必要性を指摘している

砂糖に保湿効果があるらしい?!

ライフ・スタイル 健康・疾病

砂糖は天然の保湿剤


美容や健康の大敵とされてきた砂糖だが、天然の保湿剤として驚くほどの効果があることをご存知だろうか。医療現場では床ずれの治療薬に砂糖が配合されるなど、そのパワーは実証済み。

 普段のお手入れに「ひとつまみプラスするだけ」で保湿効果がしっかり得られるのが砂糖だ。

 「砂糖は天然の保湿剤」
「冬場の乾燥対策に、バスタブに砂糖を入れると知人に聞き、試してみたら驚くほど肌がしっとり柔らかくなった」と話し、これが、製造販売している砂糖コスメの開発のきっかけになったという。


砂糖の効果として、「高い保水力による保湿効果のほか、傷を治す治癒効果や殺菌効果、不要な角質をはがす洗浄効果もあります」という。

ニキビの改善に効果が認められているほか、「傷の治癒効果もあるので、アトピー性皮膚炎の改善も期待できます」


砂糖水で顔を洗うだけでも、しっとり感が得られる。洗顔後、肌がつっぱらず、その後に使う化粧水の浸透も良くなる。しばらく顔につけておくのがポイントだ。


唇のケアにも ペースト状にしてゴマージュ
 皮脂腺がない唇は皮脂膜が形成されず、バリア機能が低いため荒れやすい。濃度10%の砂糖水(「砂糖水洗顔」と同じ割合)を唇に叩き込むようにつけると潤いがアップ。軽く洗い流したら、潤いが逃げないようリップクリームを。荒れているときは、砂糖に少量のぬるま湯を加えてペースト状にしたものでやさしくゴマージュを。

[砂糖洗顔4カ条]
1.使うのは上白糖だけ
 必ず上白糖を使って。ミネラルなどを含む黒砂糖や三温糖、粒の粗いグラニュー糖は、刺激になることがあるので不向き。粉糖も別の成分を含むことがあるので避けたい。厚生労働省が薬の原料として認めているのも白糖のみ。

2.絶対にこすらない
 乳液などに砂糖を混ぜると最初は砂糖の粒のじゃりじゃり感がある。それを顔に塗ってこすると肌を傷つけてしまうことが。あくまでそっとなでるようにするか、手のひらで砂糖を溶かしてから使おう。水分と熱ですぐに溶ける。

3.3分以上置かない
 1~3分ほど塗布すれば角層に十分浸透するので、それ以上置いてもあまり意味はない。砂糖は肌への刺激の少ない物質だが、必要以上に長く肌にのせることは避けて。

4.必ず洗い流す
 砂糖スキンケアは必ず洗い流すことが前提。肌に残ったままだとベタつくし、乾くと固まってカピカピになる。また、そこに紫外線が当たればシミの原因となることも。

「みんなの肌潤糖」という商品までもありました。


★ゴマージュ(〈フランス〉gommage)

《削除・消去の意》天然のハーブや植物の種を使って、古い皮膚の角質を取り除く美容法。また、そのための化粧品。

 

 

 

ドイツやカナダはマリフアナ(乾燥大麻)を合法化か!?

健康・疾病 医学 社会・生活 ライフ・スタイル

■ドイツ保健相は5/3日、同国が来年早々に医療用大麻(マリフアナ)を合法化する見通しであることを明らかにした。

 ヘルマン・グレーエ(Hermann Groehe)独保健相は、4日に法案を独連邦内閣に提出する。合法化の目的については、「重症患者を可能な限り最善の方法で治療すること」と話した。

 世界の多くの地域では、大麻の仕様に関する法規制が緩和されつつあり、がん、緑内障、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)やAIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)、C型肝炎、パーキンソン病などの重篤な病気の症状を和らげるための医療大麻の普及も進んでいる

 だが、娯楽および医療目的での大麻使用の問題は多くの国々で議論の的となっている。反対派は薬物の乱用と依存症に関連する犯罪の発生を懸念しており、また大麻の使用が、さらに中毒性の強い麻薬への依存につながる恐れもあるとしている。

 グレーエ保健相は、大麻が「無害な物質ではない」ことを認めた上で、大麻を処方箋に基づく場合のみ薬局から入手できるようにすると強調。また、大麻を栽培するための特別な監督下に置かれた栽培施設を整備するまでは、「医療大麻」を輸入する予定と述べた。

 独日刊紙ウェルト(Die Welt)の取材で同保健相は、「同法律が2017年春に施行される可能性は高い」と語った。


■カナダのジェーン・フィルポット(Jane Philpott)保健相は4/20日、世界の薬物問題に関する国連(UN)の特別会合で、同国が2017年春にマリフアナ(乾燥大麻)を合法化する新法を導入する予定だと表明した。

 AFPが入手した発表声明文の写しによると、フィルポット保健相はマリフアナ合法化が「多くの国では現状に対する挑戦となる一方で、わが国では若者を保護すると同時に公衆安全も高められる最善の方法となることを確信している」と述べた。

 またマリフアナを解禁する理由として、カナダや他国で現在施行されている禁止法は過剰に厳しく実効性も低いとの見方があることなどを挙げた。

 2014年の統計によれば、カナダでは国民約3500万人のうち約100万人がマリフアナの常用者で、ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相も議員時代を含め計5~6回マリフアナを使用したことを認めている。

 

★マリフアナ

大麻(たいま)ないしマリファナ (marijuana) とは、アサの花冠、葉を乾燥または樹脂化、液体化させたもの。これに含有される化学物質カンナビノイド(約400種類の合成物の一つ特にテトラヒドロカンナビノール (THC))には様々な薬理作用があり、嗜好品や医薬品として用いられる。

大麻は、麻薬に関する単一条約でスケジュールⅠの薬物と規定され、その生産・流通・所有・使用が、医療・研究目的、産業上必要の場合を除いて原則禁止される。ウルグアイ、北朝鮮を除けば、世界中の国で大麻は違法薬物であり、個人使用についても上記条約に従い処罰規定が置かれている。

個人による所持や使用について法規制を設けている国が多い一方、先進国を含む一部の国や州においては合法あるいは非犯罪化されており(ただし国法上は違法であるので解雇が正当化されるなどの法効果が生ずることがある)、身体的・社会的有害性についての評価は地域ごとに差がある。日本においては、大麻取締法により、大麻の所持、栽培、譲渡等に関して規制があり、その取扱には当局の許可を得ることが必要(免許制)であるが、実際の運用においてはほとんど許可を出さないのが実情である。

※各国の動き
日本では、大麻取締法による規制を受ける麻薬(痲薬)の一種に分類され、無許可所持は最高刑が懲役5年、営利目的の栽培は最高刑が懲役10年の犯罪である。

アメリカでは、2014年7月時点で23州で医療大麻として、2州では嗜好品として合法化されている。
2012年のアメリカ大統領選に合わせ、嗜好品としての大麻合法化の是非を問う住民投票が3州にて行われ、コロラドとワシントンの2州が賛成多数で可決し嗜好品として大麻が合法化された。
また米国の連邦法と矛盾するものの、米国では一般法は基本的に州法が優先されるため、大麻問題に関しても同様に州法が優先することとなっている(ただしこれらは刑罰に関することであって、「合法」州においても大麻使用は医療目的であっても解雇理由となるので有職者は注意すべきである )。
またニューヨーク・タイムズは「アルコールよりも危険の少ない大麻を禁止していることで社会に多大な害悪を及ぼして来たことを批判し、大麻を禁止しているアメリカ連邦法を撤廃すべきだ」とする社説を掲載し議論を呼んだ。 2013年のギャラップ調査によると58%のアメリカ人が大麻の合法化を支持している。

カナダでは医療大麻として合法化され、カナダでの医療用マリファナ市場規模は年間約8,000万カナダドルとなっている。
また2015年カナダ政党の過半数の議席を持つ自由党により「マリファナの自由化と課税を実現する」として、嗜好品としてのマリファナ合法化へ向けての法整備も進められている。

オランダでは大麻がコーヒーショップなどで販売され、早くから大麻が事実上合法化されている事が広く知られている。2014年現在、オランダ政府は「ドイツやベルギー国境で頻発している密輸を取り締まること、外国人によるドラッグ関連のトラブルを減少させること」などを目的に南部の地域では外国人の購入を禁じる方針をとっている。
それらの地域ではオランダ住民の為の「大麻許可証」の発行という制度が導入されている。一方で規制への反対派は「オランダの観光業にとって自殺行為、流通がアンダーグラウンドに潜り治安が悪化する恐れもある」と猛反発している。アムステルダムなどの地域ではそのようなことを理由に、観光客でもコーヒーショップで5グラム(約50ユーロ)までの大麻を購入することが出来るという政策を続けている。

イギリスの薬物乱用法では薬物の危険度順 (ABC) に分類し、大麻はクラスBに分類されている(2009年1月よりクラスCから再度格上げ)。オランダのあへん法においては、ソフトドラッグの区分に分類されている。
世界ドーピング防止規程では、興奮剤やヘロイン等の麻薬と共に大麻の主成分であるカンナビノイドをスポーツ競技会における禁止薬物としており、アルコールと共にカンナビノイドが特定物質とされている。
長野オリンピックのスノーボードの試合で金メダルを獲得したロス・レバグリアティがドーピング検査の結果大麻の陽性反応が出たため、メダルが剥奪されかけたが、オリンピックの時点では、まだ大麻を吸っていなかったことなどから、最終的に処分は取り消されている。

日本では産業用のアサは陶酔成分が生成されないよう改良された品種が用いられている。また、品種が同じでも産業用と嗜好用とでは栽培方式が異なる。
前者は縦に伸ばすために密集して露地に植えられる方式が主であるが、後者は枝を横に伸ばすために室内栽培が多い。
そのため嗜好目的のためのアサを産業的栽培だと偽って栽培するのは困難である。また、大麻成分の研究が目的の場合、合成のカンナビノイドが使用されるため、栽培されない。古来より日本で栽培されてきた大麻は幻覚成分であるTHCの含有量が少なく、日本には大麻を吸引する文化はなかったとされるが、麻畑では麻酔いと呼ばれる精神作用があることが知られていた。